釜山でリフレッシュ

 実に10年ぶりの海外旅行です。コロナ禍も長かったし、懐具合もあってずいぶんと間があいてしまいました。念願だった釜山を訪れることができて嬉しい、大満足の旅ができました♪

甘川文化村のカラフルな家々

 金海国際空港へ着くや否や、直接タクシーで韓国のマチュピチュと呼ばれる甘川文化村(カムチョンムナマウル)へ直行。これが実にスムーズで地下鉄・バスを乗り継ぐより時短できて体も楽でした。目的地は山の斜面にあるので、車で入れるところまで上がってしまうと疲れなくてすみます。

 ここは朝鮮戦争によって避難してきた人々が作った村でしたが、2009年の町おこし的プロジェクトにより建物がカラフルに塗り替えられ、観光スポットとなったのです。青い空にカラフルな家々が映えて見るだけで楽しくなってきます。

 そして実際に歩いてみると、村の入り口周辺は土産店や写真館・カフェなどがあり観光地らしい賑やかな雰囲気ですが、奥の方へ行くとひっそりとしていて洗濯物が干してあったりと、生活空間の中に後付けされた観光地がちょっと浮いているような印象も受けました。坂道を歩きながら広島の尾道を思い出していました。ふー斜面に暮らしたら足腰が鍛えられますね~

 その後はチャガルチ市場の食堂で新鮮な海鮮料理を食べたり、ライトアップされた釜山タワーに上りました。ソウルより釜山の方が好きかもしれない。海は近いし買い物にも困らない、食事も美味しいと本当に最高でした。今回は良いリフレッシュ休暇になりました。また行こうと思います(‘ω’)

夜の釜山タワー

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