性加害ニュースを聞いて思うこと
ブログの性質上ぼかします。少し前に某元タレントによる某元アナウンサーへの性加害問題が話題になっていました。以前から映画監督から役者、会社の上司から部下へなどの立場を利用したパワハラ混じりの性加害ニュースを聞くたびに不快になっていました。
職場で出会って恋愛関係になる事はあると思います。だがしかし、職場は仕事をする場所。個人の性欲を満たすためのターゲット探しの狩場として利用されてしまうのはおかしいし、気持ち悪く陰湿そのものです。仕事に対する夢や希望、生活がかかってるのに何してくれてんだよって感じです。
報道されている記事から推測して、自分の親ぐらいの年齢の男性から性的対象に見られているとは、被害女性はよもや思わなかったかもしれません。身に危険が及ぶギリギリまで、自分の思い違いだと信じたかったでしょうし。加害者は被害者が葛藤して苦しみ、率直に被害にあった事実内容を公に言えないだろうと見越してやっているのでしょうね。本当に卑劣です。
しかし、加害者側だって万が一事件が表に出れば失うものも多いはず、それでも性欲第一主義なのか理解に苦しみます。何だかこういうニュースが続くとミサンドリー思考になってしまいそうです。
もうこうなったら、エナジードリンクと反対の「性欲制御ドリンク」なるものを開発してコンビニにでも置いてほしい、犯罪抑止になると思うのでどこかのメーカーさんが製造してくれないかなって思います。