水含み入浴の勧め

 11月になりました。もうシャワーだけでお風呂を済ますのは寒いのでやめました。帰宅時間が遅いとバスタブにお湯を張るのも面倒、でも体の冷えを取ってから快適に眠りにつきたい!末端冷え性なので冬は湯舟に浸からないと体の芯から温まらないのですよ。

 そこで湯量が少なくてすぐに沸く(光熱費の節約にもなる)腰湯をしながらの「水含み入浴」をご紹介したいと思います(*’ω’*)

 

 「水含み入浴」とは腰湯に浸かりながら(おへそが隠れるぐらいの湯量でOK)、口にひと口(大さじ1杯程度)の水を含み、発汗を促す入浴方法です。水を含んでしばらくすると(約3分)、口の中にどろっと唾液が溜まるのを感じるようになります。吐き捨てたら2~3回同じように繰り返します(この間腰湯に10~15分ぐらい浸かります)。

 風呂から上がると、あ~ら不思議!汗がどんどん出てくるではありませんか!( ゚Д゚) ただの腰湯より全身ポカポカと温まっているのを感じませんか?なんででしょう?

 口の中に水を含むことで「水分が補給されている」と体が安心して汗を排出してくれるからなんですね。冬は汗をかくことが少なく汗腺機能が低下し臭いの元になりやすいです。発汗して全身活性化、「水含み入浴」お勧めです!

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