心が疲れた
連日のウクライナ侵攻のニュースを見ては悲しみと怒り、無力感で頭がいっぱいになり勝手に疲れています。コロナ禍に慣れてきたと思ったら今度は戦争かって。コロナも嫌だけど戦争の方がもっとずっと嫌だ!!
振り返るとコロナ禍の2年間は私にとっても変化に富んだ日々でした。長期の仕事が見つからず、短期の仕事を渡り歩いて1年半、自分の勉強や身内の介護問題なども継続する中でコロナによる新しい生活様式に順応していきました。
しかしそれも戦争に比べたら、小さすぎる苦労です。誰かに命を握られている恐怖を想像するだけで気が滅入ってしまいます。生き物にとって自由に勝る幸せはないですよ。
心が疲れてくると「人間ってなんのために生まれてくるのだろう」と根源的な疑問にたどり着きます。そして答えはいつもはっきりせず、それっぽいことが思いつく時とやっぱりわからない時があります。戦争が始まった今はわからなくなってしまいました。
お腹が空いたので賞味期限間近のキムチを使ってチャーハンを作りました。こんな時でもなんか食べておいた方がいいです。人間って悲しくても時間が経つとお腹が空きますから。笑っちゃいます、「私悩んでるふりしていただけなのかな」って。