「市原ぞうの国」のこと

 ちょっと昔の映画になりますが「星になった少年」知っていますか?2005年公開なので、主演の柳楽優弥さんがとにかく若い!まだ少年ですね。この作品は、千葉県 「市原ぞうの国」園長の息子である哲夢さんが、タイに一人でゾウ使いの修行に行き、20歳で逝去するまでの物語です。

 先日ニュースで「市原ぞうの国」がリニューアルオープンしたと聞いて、映画を含めていろいろと思い出しました。コロナ禍でのリニューアルは、コスト的にも大変だったんじゃないかなと思います。

 もう7~8年前でしょうか、入口で餌を買って、どの動物にあげようか、あと残りこれぐらいだとか、配分考えるのが楽しかったな(*’ω’*) 強いのに餌とられてそうだから、小さいやつにあげたくて投げたのに、「また他のが取って食べたっ!」

 それから、多数のカピバラが、触れるようにワイワイと解放されていて。その毛がすごく固く、ホウキのようでビックリ。見た目はほんわかしてるのに、毛は固いんだ。カピバラの真実を知った(笑)

 展示コーナーで息子さんの話を知り、家に帰って「星になった少年」を観ました。先に映画を観てから動物園に行っていたら、どんな気持ちになっていただろうか。先入観なしで行ったから、餌やりばかりに夢中になっていたけれど。

 まだ制限しながら、過ごさなければいけない状況ですが、屋外だし、お互い距離を保てば楽しめそうですね。リニューアルしてどうなったか見たくなりました。

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