みぞおちから歩く
急激な気温上昇と閉塞感で心も体も萎えています。太陽から逃れて、どこか涼しい高原にでも行きたいな。汗をかかないで過ごしたくなり、ヨガもさぼるようになりました。やる気には波があるので仕方ない。ダメな自分も受け入れながら、仕事終わりのビールの美味いこと(笑) 開放感って素晴らしい!
こうしてほとんどストレッチもせずに飲み食いに専念していたら、歩くたびに足首が痛くなってきた( ゚Д゚) 骨盤が傾いている私は、片方の足が短いのです。つまり、短い方の足が頑張って地面を捉えようとすると、足首に負担がくるし、左右のバランスは崩れがちに。どうにかしたいなー( ;∀;)
そこで歩き方を見直すことにしました。「みぞおちから足がはえている」と思って歩く方法です。足のつけ根から踏み出そうとするのではなく、それより上の胸骨下「みぞおち」に意識を向けて、そこから歩きます。モデルになった気分でやってみますよ。
視線が自然と上に上がり、背筋が伸ばしやすくなります。骨盤が動き、歩幅は広く、力強く歩けると思いますよ。この歩き方を実践したら、足の踏み込みが楽になり、骨盤の歪みからくる足の違和感もだいぶ薄れてきました。意識ひとつで、けっこう改善できるものですね(*’ω’*)