紅ショウガ

 深夜のコンビニでめったに買わない紅ショウガの袋を手に取りました。手持ちの「すき家 牛丼の具」に添えて弁当を作りたかったから。牛丼って茶色一色で見た目が不愛想なので紅ショウガの赤を加えたかったのです。買い物かごにポイっと入れ、習慣的に手のにおいをかぐとやっぱりですよ、、

 「くっさ~~(ノД`)」(心の声)

 ツーンとする酸っぱいにおいとベタベタする指先。人生の中で繰り返されてきたこの「しまった、触らなければよかった」という後悔の念。

 どうしてなんだろう?ショウガの袋はいつもベタベタして臭いのだろう。何年経っても改善されていない気がする、店頭に並べる前にパッケージを拭いてほしい。いや、もしかすると拭いてもこの状態なのだろうか?

 ベタベタした指先に極力触れないように、そっとリュックから財布を出してお会計。なんだか歩き方までそーっとしてきちゃう。家に入るや否や手を洗ったのは言うまでもありません。

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