遺伝でなくて家伝

 「それは遺伝でなくて、家伝です」この言葉は小林照子さんという80代半ばの美容研究家の著書『48歳からのいい男の条件』からの抜粋です。長きに渡ってご活躍されている方の言葉は重みがありますね。ドキっとしませんか?とても良い言葉なので、ブログに書きたい!と心揺さぶられました(*’ω’*)

 親が薄毛だったら、自分も必ず薄毛の運命をたどるのでしょうか?代々、太っている家系に生まれたら、あなたは一生太っていなければいけないのでしょうか?「その運命、抗ってみましょう」

 家族の誰かが、「うちは代々こういう体質の家系だから、おまえも将来こうなるよ」とあなたに呪いの言葉をかけます。将来がっかりしないための愛のある忠告かもしれない。

 しかし、ただあきらめを押し付けてる場合もありますよね。自分のコンプレックスのボールを人に向かって、投げつけてるだけ。それを正面からキャッチしなくていいです。「あ、今ボール投げた?受け取る気ないんですけど」

 遺伝はあります。でも「家伝」の影響力は大きいです。生まれた時から、擦り込まれているのですから。しかし、考え方や生活習慣は少しの努力の積み重ねで改善できる可能性を持っています。マイナスの家伝に抗って、自分にかかっていた呪いをときましょう。新たな自分と出会いたいですね。

ヨガアーサナ01

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