渋沢栄一について その1

 渋沢栄一さん、ご存知でしょうか?最近、よくお名前を聞きますよね。そうです、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公です。1回で彼について語るなんてとても無理。そこで今回は「その1」としておきます(その2、その3と間を空けます)。

渋沢栄一

 次の新1万円札の顔になる方です。覚えましょう。2024年(令和6年)、もうすぐですね、いや、少し時間ありますね(笑)

 ザックリした説明になりますが、幕末から昭和初期の日本の激動期を駆け抜けた偉人。その時代の偉人といえば、坂本龍馬を思い浮かべます。渋沢栄一さんのすごい所は、同年代の偉人たちが、暗殺されたり、投獄されたりする中、91歳まで生き、長年に渡って活躍、すごい!反感持たれないタイプだったんでしょうか?時代の少し未来を読みながら、臨機応変に動いていける、とても頭の良い人なんですね。あやかりたい (*’ω’*)

 今回は、銀行のお話です。そういえば、宝くじを取り扱えるのは、みずほ銀行だけ、どうしてでしょう?

 「第一勧業銀行」というの赤地に白いハートのマークの看板、40代以上の方はご記憶にありませんか?1970年代から約30年間、あちらこちらでその姿を見かけたはず。そして、その前が「第一銀行」(私も知りません)。さらに前身が、渋沢栄一が設立した日本発の銀行、「第一国立銀行」になるそうです。金融機関コードが、「0001」なのは、歴史のある銀行だから。それで、宝くじの取り扱いをしているのですね。

 注目され始めた渋沢栄一さん、なんとオンライン検定試験ができました。初級・中級とありますが、なぜか上級が設定されてなくて不思議。問題作成している最中とか?これを受験すれば、近代日本の資本主義について知識が深まりそうですね。興味を持たれた方は、リンク貼っていますので、チェックしてみてください。

時空旅人 別冊 渋沢栄一 士魂商才を貫いた先駆者

 

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