足指ジャンケンしよう
このブログを始めてもうじき1年が経ちます。月日が経つのが早い!やれやれ、歳のせいですね(笑)
振り返るとヨガを始めてから自分の足に注目するようになりました。立位のポーズ時に「親指のつけ根・小指のつけ根・かかとの3点に均等に体重をかけましょうー」と何度ヨガスクールで聞いたことか。でも本当にこの通りなんです。
この3点で床をきちんと捉えられるということは、足のアーチが崩れていないということです。アーチが崩れると足首・膝・腰と歪みが連動し痛みも出てきます。だから自分の足裏を意識することはとても大事なんですね。
そこで足裏を鍛えるエクササイズ「足指ジャンケン」をご紹介します。まずは足を十分にストレッチしてから行いましょう(‘ω’)
座って足を伸ばした状態で、練習として足指ジャンケンをやってみます。「グー」「親指を上に向けたチョキ」「親指を下に向けたチョキ」「パー」の4つの動きです。何度か繰り返して指の動かし方を覚えたら本番です。今度は立ち上がってやってみましょう。
- 足の間は拳1個分ほど空け、つま先と膝を正面に向けて行う(※内股になったり、左右に重心が傾かないように注意)
- 「グー」は、足の内側を床から浮かし、全足指を曲げる(足裏外側で体重を支える)
- 「親指上チョキ」は、親指だけを床から浮かす(足裏外側で体重を支える)
- 「親指下チョキ」は、親指以外を床から浮かす(足裏内側で体重を支える)
- 「パー」は、指のつけ根から開く(足裏横アーチを意識する感じで)
各ポーズ30秒を目指して順番に行います。やってみると自分の苦手な動きがわかると思います。足裏3つのアーチを鍛えて体の歪み改善、足運びがスムーズになるといいですね。