2億4千万の瞳

 日本の人口が1億2千万人なんだと教えてくれたのは、郷ひろみさんの「2億4千万の瞳」という曲です。発売は1984年、もう38年も昔になるんですね。当時生まれてなかった人でもこの曲は知ってるよーというぐらい日本を代表する曲に育ちました。世代を超え一体感を盛り上げてくれる力強い歌ですね。

 ところで、今の日本の人口知っていますか?この曲が発売した頃から現在までの約40年間、1億2千万代を保っています(総務省調査参照)。1億3千万人に到達したことはなく、徐々に人口減少し、推計では2030年代には1億1千万代になるようです。このあたりで2億2千万人の瞳に変更でしょうか(‘ω’)

 コロナウィルスがあるので、推測より人口減少が早くなるかもしれません。先細りな感じでなんだか寂しくなりますね。

 話は変わって、「2億4千万の瞳 エキゾチック・ジャパン」ーこの天才的な歌詞を書いた売野雅勇(うりのまさお)さんはコピーライター、ファッション誌編集長を経て作詞家になった方です。チェッカーズ「涙のリクエスト」、荻野目洋子「六本木純情派」、矢沢永吉「SOMEBODY’S NIGHT」などの多くの有名アーチストの曲を担当されていたんですね。知らなかった~( ゚Д゚)

 都会的な言葉選びにセンスを感じます。売野さんの歌詞を今度じっくり読みたいです。

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